先日、夏のある日

関見台公園にてキッチンカー浜田号の出店をしました。キッチンカー、またの名をパークカー。公園に出向き、利用者の声をダイレクトに聞くために作った車ですが、キチンと営業許可も修得しております◎この日は真夏日。キンキンのかき氷を堪能するにはもってこいの日でした。ここ関見台公園は「串崎城跡地」という歴史的価値もさる事ながら瀬戸内のビーチにも面しており、素敵なサンライズと夏場は特に多くの家族利用者が訪れます。かき氷の売上も利用者との交流もボチボチではありましたが、それとは別に素敵な出会いがありました。

とある地元企業の方々です。たまたまビーチクリーンに来られておりました。

十数年前から人知れず、社長様はもちろん、スタッフ総出で年に数回ビーチクリーンをしておられるそうです。

そんな素晴らしい企業様。下関もまだまだ捨てたもんじゃないなと、胸を打たれながらも、我々が本気で公園に混ざっていかないと知り得なかった事実でした。

もっもっと公園に混ざり合おう。そうする事で知り得なかった事実を知り、利用者にとってももっと利用価値の上がる公園になっていくはずだと。それが指定管理者としての使命なんだと、そう教えて頂いた1日でした。